波の音、風の音

生活保護中の私の記録

役所に相談

役所の人が来て、また一緒に役所へ行く

雨の中、お二人が来てくれて、用意していた明細類をお渡しする。Bさんに郵便局の通帳出てきた、と伝え、でももう数年動かしてないから口座凍結されてるかも、と話した。Cさんが家の契約書を読んで、敷金ないからいろいろ請求されるやつですね、と教えてくれ…

役所の人が家に来る

3月10日。火曜。 前日にいろんな人に会って、たくさん話さなければならなくて、消耗した。 疲れているからすぐ眠れるだろうと思っていたら、ほとんど眠れず、明け方近くに金縛りになる。金縛りは睡眠障害的なやつと霊的なのがあって、違いはすぐ分かる。 3時…

役所から帰る 2

Bさんはとてもやさしく、我慢強く、目も合わせない私のぼそぼそした話を聞き取ってくれた。 終わりの頃に、もう一人、紹介された。相談員のCさん(男性)。この人があなたの担当さんになります、といわれたけどやっぱり目を合わせられない。 Cさんはすぐに退出…

役所から帰る 1

親に連絡とか、いろんな条件の説明を受けて、生活保護の申請をしますか?という話なので、私はそこに行き着くまでにとんでもない時間がかかった。 申請します。それしか生きる方法がない。 順番はよく覚えていないけど、いろんなことを聞かれた。本籍地、親…

役所に行った 続々

書くことは好き。書いていると気持ちが落ち着く。でも、やっぱりつらいことを思い出すと胸が苦しくなってしまう。 役所に行って、はじめはAさんと話して、それをBさんに引き継いで、という形で進んでいった。何度も同じ話するの大変でしょう、と気遣ってくれ…

役所に行った 続

役所の入り口で、女性の方(Aさん)が私を見つけてくれた。 感じがいい人なのはわかる。失礼なのはわかっているんだけど目を合わせて挨拶できないから、名乗ってくださってるのに頷くだけしかできない。 今日は暖かいですね、と話しかけてくれても返事も返せな…

役所に行った

役所に電話しなきゃ・・・ 役所に電話しなきゃ・・・ 電話番号を見ているだけで時間が経つ。胸が苦しい。もし生きられるなら電話しなきゃ。ダメでも死ぬしかないんだから、電話だけでもしよう。 苦しくて苦しくてコール音が鳴っている間ずっと胸を押さえてい…