夏の夕方
8月13日、木曜日。
雨が降り始めた。遠く、雷鳴が響いてくる。
すごく不思議な事だけど、雷鳴が近づいてくるとほっとする。
Twitterをやっていて、本当にしみじみ思うのは、別な人が同じこと言ってるのを見て、
なんかいいねできない人と、素直にいいねできる人に別れてしまう。
素直に、いいね、とポチれる人は多分私にとって気持ちが良い人なんだと思う。
素直にいいねができない人って、なんか好きになれない何かを持ってる。上手いこと書こうとしていたり、意図が透けて見えてしまう。いいねをねらってる。
なんでも見えすぎない方が、楽だ。
ひとの意図なんて感じ取らない方が楽なのに、見えてしまう。
いよいよ雷鳴が近くなって来た。
安心して少し眠れる。一気に降り始めた。
森山直太朗さんの『夏の終わり』が好きだ。
夏の一日の終わりにも受け止められるし、ひと夏の終わりの切なさにも思える。焦がれる想い。