波の音、風の音

生活保護中の私の記録

未来

9月1日、火曜日。


未来は怖い。未来は不安。

未来が楽しみで楽しみで仕方ないっていう人はどれくらいいるんだろう。

特に何も考えない人も多いだろうと思う。

深く考えたって仕方ないじゃーん、という人が羨ましい。


未来を別の言葉に置き換えると、現実味はグッと増す。

将来的な不安。将来的に怖い。

より近いものとして、認識されるんだろうと思う。


メンタルクリニックの薬を飲んで、いつまで飲むんだろう、と不安になる。

いつになったらあの頃みたいに笑えるようになるんだろう、と思う。


それでも日によって少しずつ、良くなってるかなと思ったり、なんも変わらん、と思ったりする。

その中で、少し先よりも、かなり遠い先のことを不安に思う癖がある。

思い癖、というものだと思う。

これをもっと方向転換していけたら、私はもっと楽になっていくと思う。

希死念慮は常にある。

でも、毎日死にたいわけじゃない。選択肢のひとつとして無視できない、ということ。


地道にちょっとずつ。

本当にたくさんの人に支えられて日々生きてる。

これがわかるようになっただけでも、生きてる意味はあるし、幸せなんだろうな。