波の音、風の音

生活保護中の私の記録

逝ってしまった

三浦春馬くんが逝ってしまった。

私は彼と同県の出身で、電車で何駅かのとこだったので、ひっそりと応援していた。


同時に、彼のことがとても心配だった。若い頃、春馬くんは芸能界を辞めようと思っていたことを何かの番組で話していた。

繊細で優しい彼の内側に、何が秘められていたかはわからない。

でも、私は、いつかこういう日が来てしまうんじゃないかと、恐れていた。

多分私も彼と同類だから、そんな予感がしていたんだと思う。


順風満帆な芸能生活って書かれた見出しを見た。

人は書きたいように書く。

希死念慮っていう言葉も見かけた。でも、ちょっと違うような気がする。


死にたかったんじゃなくて、救われたかったんじゃないのかな。

出口。探してたんじゃないかな。


春馬くん。ゆっくり休んで。