波の音、風の音

生活保護中の私の記録

心の中

7月1日、火曜日。


心の中のことは、言わないと分からない。

言って通じる相手がほとんどだけど、言っても通じない人もいる。

受け止め方が違うのかもしれないし、柔軟性の問題かもしれない。


私の場合、役所の担当Cさんが通じないタイプで困っている。

悪気がなくても、問題だと思う。

受給者にとっては、理解してもらえないというのは扉を締められるのと同じこと。

伝わらないのに、何度も何度も扉を叩かないといけない。伝わらないのがわかってるのに、叩かないといけない。虚しい。


心の中には伝わらない未消化の気持ちが残る。

積もっていけば怒りにもなるし、敵意にもなる。

そうならないように、ここで出している。

出したところで好きにはならないけど、どんどん見捨てていっているのは確か。

人が読める私にとっては、彼が多くの人から見捨てられるのがわかる。申し訳ないけど、私はお相手できない。救えるタイプじゃないから。