波の音、風の音

生活保護中の私の記録

安らかと不安

5月1日、金曜日。

午前中から友人と会う。久しぶりに顔を合わせて、気持ちがとても落ち着く。

コロナコロナと言っているけど、街はけっこう人がいる。


引越し関連の業者さんとのやり取りは友人と一緒でも頻繁で、あっちからかかってきたりこっちからかけたり。


友人を駅まで送って、本や書類をダンボール詰めする。まあまあの大きさでまあまあな重さになった。

元々荷物は少ない方なので、そんなにたくさん時間はかからないと思う。

だけど、やっぱりあと1週間あるせいか、気持ちが先走って不安になってきて胸が苦しくなる。

楽に考えた方が気持ちが落ち着く、というのは一般論で私だってわかってる。

でも何故か、そうできない。それで薬の出番。朝晩食後と決まっているけど、その辺の時刻になると苦しさが込み上げてくる。

薬に依存してるのか、薬の効果が切れてきているからなのか、わからない。


ほんの小一時間前まで落ち着いて安心してたのに、不安の塊になってしまう。

いつまで続くんだろう。


友人が電話をくれて、きちんとやる私の性格を知っているからか、あまり根詰めないようにね、と言ってくれた。


それにしても、SoftBankの157、全然繋がらないまま、またおかけ直し下さいと切られてしまう。ちょっと考えてほしいな。