波の音、風の音

生活保護中の私の記録

ヘルプ&サポートマーク

9月5日、土曜日。

前にもツイートしたんだけど、サポートマークのリツイートがすごい。

大丈夫?と思う。


助ける人はそんな缶バッジつけなくても人を助ける(実際そうしてきた)。


私が心配なのは、見た目でわかる人にしかサポートしにくい現状だということ。

精神疾患者は、ほぼ見た目には分からない。

気持ち、暗めなのかな、程度。


ヘルプマークを付けていたからといって、いって、いつでも話しかけられたりとつぜん触れられたりしたら、逆に困らせてしまう。


視覚障害者さんが白い杖を持っているのは周知の通りだけど、その方たちも、怖いと思うらしい。こっちは親切のつもりで、軽く触れて大丈夫ですか、お困りですか、と声をかける。

でも視界が真っ暗の方はいきなり誰かに触れられたら怖い。

考えてみれば、私たちだって、普通に知らない人に腕掴まれたらびっくりするはず。

私はそれを販売員の時に教育を受けた。

自分の『助けたい』で相手を困らせたり怖がらせたりしてはならない。


精神疾患者がヘルプマークを付けているとする。精神疾患をよくわかっていないサポートマーク保持者が、軽く一線を踏み越えて、要らないお節介を焼くこともあるかもしれない。

よく考えて、行動して欲しいと思う。

お手伝いすることありますか?

この一言無しで始まる事のないように願う。