波の音、風の音

生活保護中の私の記録

メンタルクリニックに予約を入れる

3月12日。役所で教えてもらったメンタルクリニックに、お昼前に電話をしてみる。

手は震えるし胸は苦しいしコール音が怖い。

役所だからってみんな親切なわけじゃない。病院だからってみんな優しいわけじゃない。怖くて仕方ない。

優しい感じの声の女性が出てくれた。

保険証がないので10割負担になることを説明してくれて、役所の方からも連絡してくれていたので話はスムーズだった。

ただ、お昼前のひと枠くらいなら空きはあるけど、午後は初診やってない日だった。

すごく急いで支度して、すごく早く歩けば間に合いそうだったけど、自分の状態を考えたら無理そうだった。

 

クリニックの方も、10割負担について心配してくれて、薬代も入れると1万円くらいにはなると思うから大丈夫ですか、と聞いてくれた。

もう一度、役所の方と相談してみます、と言って予約は入れずに電話終了。

役所に電話してBさんと話す。

出来たら私は、今ある手持ちのお金(借金したお金も含めて)できるだけ取っておきたい気持ちもあって、という胸の内も伝えた。

Bさんのおはなしだと直近で必ず行かなければいけないわけではないらしく、私次第のようだった。そうか、やっぱり私が行かなきゃって思いすぎてたんだ。

予約を入れたらまたBさんに電話することになり、午後、クリニックの営業時間になってからまた、クリニックに連絡をした。

 

午前中に出てくれた方がまた受け付けてくれて、翌日の午後16時で予約を入れてもらった。役所にも電話をしてBさんにもその旨お伝えした。

銀行にあるお金を下ろさないと足りないので、外に出て、お金を下ろしに行った。

みずほに6000円くらいあったのが電気代引き落とされてて3000円台になっていた。

あぁ、だからBさんがお金を下ろしておいた方が良いと言ってたんだな、とその時理解。

 

すこしずつ、書きたいなと思うようになっていた。

別ブログがあって、書いていると気持ちが落ち着く。でもそのブログとは別に、生活保護申請中の私のことを書きたいと思った。

死にたい、死ぬしかないと思いながらまだ生きている私のことを書こう。少しだけ、生きたいって気持ちが出てきている。それを書きたい。