波の音、風の音

生活保護中の私の記録

生活保護を受けられることになった

3月24日。火曜日。

どうしてか夜中に目が覚める。寒くて(羽毛布団かけてるんだけど)、湯たんぽ入れ直したりして眠る。

肩が巻き肩って言えばいいのかな、真っ直ぐ開いてなくて内向き傾向なので、少しずつ肩を開くような運動をしている。

起きてから、昼前に役所に電話してみた。運よくBさんが出て、生活保護の件どうなりましたか?と尋ねた。

Cさんから連絡来る予定だったみたいだけど、今日一日外出とのことで、Cさんからの連絡は明日くるそうだ。Bさんも調べてくれて、受けられるようになってます、とのご返答をいただけた。よかった。安心する。お礼を言って電話を切る。

 

とはいえ、何もわからない。どうすごせばいいのか。

部屋のことも、借金のことも。これから追々ということなんだろう。

考えても仕方ないので、お昼を食べたあと、鎮守様にお礼のお参りに行った。

そしてとうとう在庫がなくなったトイレットペーパーを探して歩いた。

1時間近く、3件の薬局を廻り、どこも入荷していない。

家の近所、約2分ほどのコンビニの前で信号待ちしながら、もしかして・・・と思ってのぞいてみたら、トイレットペーパーあった。ダブルだけど(私はシングル派なのです)。

うん、目の前にあるものなんだな。灯台下暗しってこれかな。

 

昨日の夕方、兄から電話が来て、父が入院したらしい。

兄と話すのも久しぶりだった。今の状況とか話して、ちょっと行けそうにない旨伝えた。兄は理解してくれて、少し気持ちが落ち着いた。

 

これからやりたいことを少しずつ、そのヴィジョンを作っていっている。

ほんとうに思った。人って、ひとりなんだな、と。

だから、ほんとうに信頼し合える仲間を作っていかないと、やっていけない。

たくさんの人に助けられてる。もっと感謝しないと。

私みたいな境遇の人の役に立てるようなこと、考えていきたい。