波の音、風の音

生活保護中の私の記録

父死亡

午前中に兄から連絡があって、昨晩遅くに、父が亡くなったと聞いた。

正直に、実感が湧かなかった。逆にえっ?という思いもあった。今までに大きい交通事故を2回起こしている。それでも生きてた人だから、そんなに慌ててもいなかった。動揺はしていたけど、退院するんだろうな、くらいに思っていた。

 

葬儀の日取り等はまだわからないし、私がこんな状態だから、兄も無理に来なくていいよ、と言ってくれた。たくさんの親戚が来て、今までどうしてたのとか聞かれたり、わさわさした空気の中にいるのを考えただけでパニックになりそうだった。兄の言葉はとてもありがたかった。初七日とか過ぎて、人があまり来なくなって、私も落ち着いた頃にひっそりと帰ろうと思う。

 

先日行ったメンタルクリニックからお電話いただいて、医療券が出てるので、ご返却の用意ができてますよ、とのお話だった。

 

相談員のCさんとお話することができて、明日、家賃の補助と生活費の補助を役所にもらいに行くことになった。借金も、自己破産申請しようと思う、と伝えて、法テラスを紹介された。予約なんだけど、いま、頭の中がどこかパンパンで必死に抑えようとしてる。

父のことで動揺してるせいかもしれない。

カード引き落としになっていたスマホの料金を口座振替に変更して、あと法テラスに予約して・・・と思うんだけど、今とてもいっぱいいっぱい。

こうして書いてるのは、やるべきことを忘れないため。

 

でもちょっと無理。少し横になる。法テラスにメールで相談してみる。たぶん、行かなきゃいけなくなると思うけど、電話代がかかりすぎているから、できる範囲までメールで済ませたい。お薬もないからクリニックに行かないといけないし、法テラスに行ってちゃんと話せるか、それも不安。

ダメだ、眠る。