波の音、風の音

生活保護中の私の記録

春の散歩

3月21日。土曜日。

薬を飲んでいるけど、ぐっすり眠れるわけでもなくて、けっこう夜中とか朝方に目が覚める。喉が渇くのは副作用なのかな。

 

大きな物の洗濯をして、お天気が良かったので散歩に出た。

人と話したりするのは怖いけど、散歩は誰とも話さないから、気持ちが楽。そんなにたくさんの人混みではないコースでゆっくり歩いた。

 

今日は暖かかった。桜が咲いていた、ほとんど外に出ないから気がつかなかった。

神社さんにもよって、お片付けで出てきた古いお守り等をおさめてきた。

帰り道に100均に寄って布団収納袋とグラスの水垢を落とすやつを買った。

 

とことこ歩きながら、仕事のことを考える。一人でこつこつできる仕事。手伝ってくれる人に助けてもらって、やってみたいこと。

今のことも考える。

生活保護が受けられるのかまだ決まってないし(でも悲観的になりたくない)、更新のことも借金のこともまだ解決してない。

待つべきなのか、自分で何かしら動くべきなのかもわからない。

でも、できることは日々を無為に過ごさないこと。

役所に連絡するのに、公式ラインあったらいいのに、といつも考えてしまう。

通話料を気にする人、けっこういると思う。相談したくても、長くなったら困ってしまう人だっている。

 

家に帰って、夕飯を作る。火をかけながら買ってきたやつでグラスを磨く。

すごくキレイになってピカピカ。嬉しい。

後頭部の痛みがまだあるけど、できるだけ身体を動かして、首を温めたりして様子を見てる。あまり首の辺りは冷やしたくない。