波の音、風の音

生活保護中の私の記録

2月末から

2月の家賃が引き落とされてから、毎日死ぬことを考えていた。

もうこれ以上の借金はできないし、家に戻るのは死んでも嫌だし、死ぬしかないんだなと考えるようになっていた。

FXの勉強はしていたけど、デモでやってても、含み損が少しでも出ると怖くなってしまう。ほんちょっとの含み益で利確。耐えがたい緊張感と圧迫感だった。FXをやっていい精神状態じゃなかったんだと思う。

 

死ぬことを考え始めて、いくつか方法は知っていたけど、ネットでも探してみた。

お金がないからってコンビニ強盗したり線路に飛び込んだりはできない。そういう性格じゃないんだと思う。

家は4階だから飛び降りてもいいかなと思ったけど、4階って確実じゃないような気もした。失敗して生き永らえたりすることになって実家の世話になるなんてことになったらそれの方が地獄だから、絶対に失敗はできない。

考えてたのは餓死だった。